家庭のお話

両親共働き、祖母在宅の家庭で育った。 私達3人兄妹の躾親は祖母だった。 両親は共に家庭より仕事にウェイトを置いており、週末には飲み会に出かけた。私の記憶にある頃には当たり前のように母は新興宗教の勉強をしていた。それ以外では仕事熱心な人で職場の…

人格形成のお話

今日、主治医に「君はアイデンティティが常にぶれている。だから他人からの言葉に動揺しやすい。どこから治療の手を付けていいのかわからない部分がある。他人から死ねと言われて死ぬ人がいますか?そういうことですよ。他人の言葉にそこまで動揺する必要は…

春だからね、とみんな言い聞かせるけどどこか違うな

昨日辺りから何かがおかしいと薄々感じてはいたのだけれど、今日窓の外をぼんやりと見つめていてハッと気付いた。 完全な無力感と、絶望感と、焦燥感と、希死念慮。 今日、波のように一気に私を飲み込んでいる。 外はとても穏やかな晴れだ。とても暖かい。 …

あなたが無駄だと言っても私はこれを誇りに思う

私は今働いていない。働けるだけのエネルギーがまだ体に戻っていない。 そしてPTSDの関係で過覚醒やら過敏やらで睡眠障害が酷いので日常生活も安定していない。 精神状態も不安定で薬が効きづらい疾患なので、どうにもこうにもというのが現状である。 しかし…

私の命を繋いで来た人達

新興宗教に飲み込まれていった母と父の話を書こう書こうと思うが未だ書けないので、思いっきり方向転換をしようと思う。 私には兄が2人いる。その2人について書こう。私は末っ子長女として生まれ育った。周りにそれを言うと「さぞ可愛がられたでしょう?」と…

生きがいを失うと人はどうなるか

人は先にある生きがいを失うとどうなるか? この文面を目にして、あー、と笑った。 今なら書き残せる気がするので個人的な記録としてここを使う。私はまず、異常に冷静になった。恐ろしいまでに冷静になった。 周囲への対処を一番気にしていたかもしれない。…

物事には誰しも限度がある。

アカウントを引っ越した。 色んな人にお手数をおかけして申し訳ないのだが、もうあのアカウントを使うことすら嫌になってしまった。 お願いだから放っておいてほしいと言っても伝わらない人種に対してできることは自衛しかない。私は急激に距離を詰められる…

人の口に戸は立てられない

外面だけはいい生き方をしてきた。 その外面は弾かれて弾かれて弾かれて覚えた。 その代わり常にそこに壁が一枚ある。 笑っているけれど、笑っていない。 好きはある。それなりにある。人に対してもそれはまだちゃんとある。一応。 これだけ弾かれて弾かれて…

あの日夢見た景色はとても美しかったよ

私の生殖機能は人よりも乏しい。 十代の時に月のものがおかしくなって婦人科を尋ねたら呆気なくそれは宣告された。 「君は子供が欲しかったら治療が必要だね」 十代なりにその言葉の重みは理解できた。 その時に永遠を誓い合う結婚というものに対する希望を…

上質な容れ物を持て余している

幼少期、転んで足を擦り剥けば驚いて泣いた。 傷口を洗われて、消毒液を塗られることが痛くて大嫌いだった。 けれどたまに大怪我をして巻かれた包帯は何故だかドキドキしてほんの少し嬉しかった。 何故幼い子供というのは包帯だとか大袈裟なものが好きなのだ…

帰属すること

生きていると何かしら、どこかしらに「帰属」することが求められるというか無言の圧力というか見えない抵抗というかがあって。 いい歳まで生きている割にそれに上手く順応できずにいる。性格上、どこに行っても何となくその場に馴染めてしまう。それが例え所…

感情に蓋をしたら幼い私が泣いていました。

この所色々あったので書き留めておく。 整体を受けたら体がストレスで痛覚を失っていると指摘されたり、体の力の抜き方をわかってないと言われたり、人に心が開けていないと言われたり、交感神経と副交感神経のツボを押されて涙が止まらなくなったりした。 …

生きることは遠く、しかし心臓は揺れる。

はてなブログを2つ使っているのだけれど、あちらでは重いことをあまり書かないことにしているのでこちらに書き残そうと思う。 実はこの所結構安定していた。自分のための投資をしてみたり、物欲があったり、それなりに人と笑い合えたりが出来ていた。出来て…

7年間の性的逸脱の答え

これを書くことで何が変わるかと言ったら、何も変わらない。ただ、過去にこんなことがありましたって晒すだけなのかもしれない。それでも、誰か1人でも力づくの行為は人の価値観を壊しきってしまうのだと知ってくれたならいいと思うし、この文章がウェブの世…

君は長年の友達

昨年の夏からずっと慢性的な吐き気と戦っている。食事を摂ろうとすると体が抵抗するような吐き気。もうこの体にエネルギーは必要無いよと体から言われているみたいに食べることが苦しい。食べたら食べたで吐きはしないけれど胃もたれを起こす。本当は吐こう…

「あなたは薄情だよね」

通信制の高校に通っていた時代の話だ。私の隣にくっついて離れなかった可愛い子がいた。基本的にその子とスクーリングを受けていたけれど、私は他にも友人を作っていたので他の友人とも話した。スクーリングは月に2回だったし。それが可愛いあの子は気に入ら…

アウトプットという現実逃避

酷く落ち着かないので、文字に縋る。文字を並べ替えて文章にしている間だけは私は落ち着けるから。大丈夫。手の震えも頭の重みも手汗も何もかもを忘れられる。大丈夫。こんなことは普段のブログには書けないのでこちらに吐き散らす。 病名を告げられてから、…

性的価値観に対する解毒

Twitterにて書いていましたがこちらに移行します。 友人がくれるLINEから浮かび上がる私の性に対する歪さに自分で驚いている。愛が無くても男の人は出来るのを知ってるよ、って思うと私は全てがどうでもよくなる。 女も同様に、愛が無くても出来るでしょう?…

整理整頓

新年早々から、自分の性格を覗き見ている私は精神的にMなんじゃなかろうか。と言うわけでもなく、単純に眠れないのだ。だから、書く。今まで何年も繰り返して、数年それすらも出来なかったけれどこうして夜を過ごしてきた。私には文字を残すことしかできない…

あの日々を宝物とは言わない

遠い過去にやらかしたあれこれと向き合おうと思う。必死に現在と向き合おうとして、逃げ場も隠れる場所も見つからないままに体当たりで生きていた頃の私の愚かで情けない生き方であり、ここまで命を繋いでくれた日々を少しだけ書こうと思う。 初めて自傷行為…

愛されたいのは誰よりも強いのだけれど

わたしは「男女の関係」にあまりいい感情を持っていない。何故なら、簡単に言えば信頼していた関係にレイプされたから。あの日以来とても簡単に人間は理性を超えて動物になると知ってしまったから、私には理想がない。 男は時に簡単だなと思う。求めることに…

どこにでも行くから許して

自身の周りの人に問題が起きた時に、自身に関係がないことでも体がこわばってしまう。そして頭の中を「ごめんなさい」が覆い尽くす。 私がいるから何か起きたんじゃないか、私がいるからそれは問題化したんじゃないか、私がいなければ何も問題など起きずに平…

続:冬は私を殺そうとする

私が何故あのような立場になってしまったかを書かなければならない。 私は可愛くない後輩であった為、元々先輩方からの評判はすこぶる悪かった。たった一つ学年が違うというだけで権力をこれでもかとかざし、理不尽に後輩を詰める姿が大嫌いだった。大抵そう…

冬は私を殺そうとする

「生きづらさ」を抱えるきっかけとなった季節が巡ってきた。10年以上経ったのに今でも鮮明にフラッシュバックする。 土曜日だった。携帯電話にメールが届いて確認しようとしたら知らないアドレスのようだった。イタズラかな?と思って開いたら、暴言、罵倒の…