備忘録

この所自己嫌悪が激しい。
猛烈に生きるのが嫌になったり、自嘲したり、憎悪したり感情がマイナスに忙しい。


先月、ADHDの診断が下った。
ASDの傾向もあるだろうとのこと。
ストラテラが処方された。
今のところ何か変わったかと言われたら何も変わらず、薬の効果は見られない。
そもそも、診断が下るのが遅かったくらいなのだ。
子供の頃からケアレスミスが多い子だった。
おっちょこちょい、で片付けられていた。
特にそれは勉強にもよく現れていて、よく読めばわかるものをミスしていたり、授業を時間内しっかり聞いていられなかったり、挙句の果てには就学旅行などの自由行動で、どこに行くかわからないからと手を繋がれていたくらいだ。
ASDに関しては、基本的にみんなが盛り上がっている会話の何が面白いのか分からないことが多かったり、今その場で言わなくていいことを言っていたり、空気が読めない子であった。
それで仲間外れになったりもした分、女の子の会話のパターンをいくつか覚えてこういう時はこのリアクション、という風に考えて会話をした。
あと、予定時刻にこだわりがある。
例えば、犬の散歩の時間は朝の6時半となったら、6時半よりも前には絶対に出たくない。それより遅くなっても嫌なのだ。6時半がいい。


なんで今になって診断が?というと、私が話してこなかったからである。
うつ病を長年患っているが、もしかしたら二次障害かもしれないと思い、自分の性格や経験を話したら上記のことのようになった。


今の生活はうっかりが無くなった訳では無いし、会話が上手くできないことも多いし、鬱の波が冒頭に書いたように襲ってきている。
発達障害に関連した書物を読んで尚更苦笑いをしている。
そんなこんなだが、生存はしているという備忘録。